闇金融は、甘い誘惑の言葉で勧誘しているので、絶対に信用してはいけません。

闇金融の誘惑と注意

人は誰しも普通の生活をしているときは、
違法金融(闇金融)から、絶対にお金を借りない。借りてはいけない。自分や身内に限って借りるはずはない。なぜ借りる人がいるのだろう。
と思っています。

 

生活が困窮し、ひっ迫した状況下で、その冷静な判断力が維持できるでしょうか。

 

草原で迷いました。
気温は38℃、照り返す日差しの下、喉を潤す水もありません。
意識が朦朧として倒れそうになった時、目の前に水場のような水たまりが広がっています。
近づいてみると、水はありますが草原であるにもかかわらず、その周りだけ草花はなく生き物が生息している様子が伺えません。
その水を飲んだ方が良いでしょうか。

 

水に問題があるかどうか分かりませんが、怪しい要素が備わっています。
意識が明瞭で元気があれば、冷静に判断して、その水を飲むことはないでしょう。
しかし、ひっ迫した状況で水を飲まないという判断ができるでしょうか。

 

違法金融(闇金融)は、この水たまりを安全そうに見せて、優しい言葉を添え、絶妙なタイミングで提供してきます。

 

受ける側(お金の借り手)は、ダメだと分かっていたはずが、今までの違法金融の乱暴なイメージとは異なり、こんなに優しく、命まで救ってくれたと勘違いし信用してしまうようです。

 

違法金融によって用立てたお金で絶対に救われません。

 

どんなに困窮して切迫しても違法金融(闇金融)に連絡したり、行ったりしないでください。

 

違法金融業者は、個人のお金を借りた状況、返せなかった状況、破産状況などを調べ、返済に困っている人や破産をして借入れできない人へ、心を揺さぶる案内の手紙を出します。

 

 

「安い利息でお金を貸します。低い利息で借入れ安心。」


 

「どこからもお金を借りられなかった人でも大丈夫。」


 

「お金の貸借で相談したことがあり情報機関(俗名ブラックリスト)に登録されている人でも問題なし。数社から借りている人も問題なし。」


 

「難しくない(簡単、らくらく)。直ぐにお金をお貸しします(即日融資)。」


 

このような案内の手紙(ダイレクトメール)は、すべて違法金融(闇金融)と判断して間違いありません

 

お金に困っているときはもとより、絶対に内容は読まず、何かあった時の証拠のために保管しておくと良いそうです。

 

怪しい電話に出る主婦

電話の場合も同様、違法金融です。
内容は聞かず、録音して、すぐ第三者(国民生活センター、弁護士、貸金業協会など)に相談することが良いでしょう。

 

闇金融と少しでも言葉を交え、情報が漏れると、またそこから傷口が開きます。とにかく交渉しない、相手にしないことが一番の策です。

 

 

どうしても貸金業者にお金を借りる場合

他人には話し難いことですが、まず、理解のある第三者に相談し、助言をもらったり話し合ったりすることで、冷静な判断力を取り戻すことが良いと思います。
⇒消費者金融とカードローンについてはこちら

 

そして、いきなりカードローンや貸金業者(登録業者)ではなく、地域の信用金庫に相談してみるのも1つの借入れの方法だと思われます。
信用金庫は地域の発展を目的として営業しており、中小企業や個人を対象に小額からお金の貸し借りを行っています。
条件に合わないかもしれないと諦める前に、相談に行くことが望まれます。

 

貸金業者からお金を借りる場合、その業者を訪ねる前に、必ず、その貸金業者が国や都道府県に登録しているかどうかを確認してください。

 

登録がないものは闇金融です。
登録されていても危険な場合があります。
登録期間が短い場合、架空登録が疑われ闇金融である可能性があります。

 

貸金業の社名に有名な企業や銀行などの名前が含まれていることも危険な要素の1つです。
必ず調べてください。有名な企業や銀行などの社名が含まれているほど闇金融の可能性が高いと言っても過言ではありません。

 

「契約内容をよく読んで」というフレーズを耳にしますが、契約書や同意書というものは、細かい字で、紙の端から端までビッシリと書かれています。
すべて内容を把握して読むことができるかどうかは定かではありません。
契約まで至ったときはもう遅いと思われます。

 

必ず、金融業者を訪ねる前にその実態をつかむことが必須です。

 

今後の人生を左右するかもしれません。よく調べ、確認してからお金の貸借を考えることが必要なのです。